郵便局では、宛先不明の場合(当たり前ですけど)差出人の住所へ贈り返します。これを使って、タダで郵便物を贈れます。
やり方は至って簡単。
差出人の所に贈りたい相手の住所と氏名を書く。
宛先に架空の(存在しない)住所・氏名を書く。(書かなくてもOK。)
切手を貼らずに、ポストに入れれば郵便局で”宛先不明”とかいう扱いになって差出人の住所へ贈ってくれます。
この方法は、はがきや封書などポストから投函できる郵便物ならば100%成功します。
小包なんかでも”着払い”にしてその場で料金を払わないで差出人の所に贈りたい相手の住所と氏名、宛先を架空の(存在しない)住所氏名にすれば出来るかもしれません。
(未確認)
なお、この方法は贈る側と贈られる側で了解の上で実行してください。
※切手が張っていなくても宛先住所・氏名が実在するものだと宛先住所・氏名の方に贈られて、結局料金を催促されます。
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其の二
ポスト投函に限りますが、郵便物をただで送る方法です。
用意するものは送りたい郵便物(ポストに入るもののみ)と消印のあまりついていない使用済みの切手。(使用済みの封筒から切手の部分をぬるま湯に浸せば、はがれてきます。)
まず、郵便物を封をし宛先を書きます。
差出人は書かないほうがいいと思います。
その1:紙の封筒の場合
切手を貼るときには切手の消印のついていない部分にのりをつけ貼ります。乾いたころに消印のついている部分を引き千切ります。
その2:紙ではない封筒の場合
その1と同様にすると切手全部がはがれてしまうかもしれません。それはそれでOKです。
これで郵便物をポストに投函すればOKです。ちゃんと宛先に届きます。
なぜかというと、郵便物は機械処理されるため少なからず郵便物から切手がはがれてしまいます。郵便局の事故係は
「切手の一部がついている」
「切手が貼ってあった痕跡がある」
という場合「正当料金分の切手が貼ってあったと認める」という作業をします。この痕跡等を意図的に残させるのです。
ポストに入る郵便物でしか使えない技ですが、たまに送るぐらいならばれることはないでしょう。